与謝野晶子と伊香保温泉
伊香保温泉には、昔から文人墨客が滞在してきました。きょうは、そのひとり与謝野晶子の没後84年です。晶子は昭和17年(1942年)5月29日に亡くなりました。
与謝野晶子は温泉を愛しました。中年以降、北海道から九州まで、名湯も秘湯も数多く訪れました。同じ温泉に何度も通うのではなく、道が険しくても、まだ見ぬ湯を自ら求めて歩き、同じ温泉でも宿を変えたといいます。(杉山ゆみ子『与謝野晶子 温泉と歌の旅』より)
晶子は伊香保温泉に滞在し、優れた歌を残しました。その歌は、石段の中ほど、ポケットパークのすぐ脇の一段に刻まれています。散策の際に、探してみてください。
さらに上、伊香保神社の境内には万葉歌碑もあります。伊香保に縁のある文人には徳冨蘆花もおり、9月の伊香保まつりで顕彰されます。



